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組織の免疫マップ作り

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免疫マップ
組織の免疫マップ作り

組織の免疫マップ作り

  • 2月 16, 2023
  • 研修, 免疫マップ

目次

この日のみつわ会さんの研修の午後は、組織の免疫マップ作りである。これは鹿子澤睦子さんと一緒に半年かけてプログラムした最後の行程である。

前回と前々回の免疫マップ作成ワークショップ研修

・1回目は、「個人が抱えている改善目標作り」(仕事とは関係なくプライベートでも構わない)など条件を何も出さなく、個人で抱えているやりたい目標とそれのブレーキをかけている裏目標を描く物であった。
その心の免疫マップ作りに集中させた。この段階では、全く誰とも相談しないので、免疫マップ作りのそもそものやり方がわからないとか、間違った方向に進んでいても、なかなか修正できないなどが予想されていた事であるが、とりあえずはイントロダクションとしては成功した1回目であった。

・2回目は「仕事に関わる個人の改善目標」の免疫マップを書いてもらう。
これだと、その都度グループで自分の個人改善目標の話し合いを行い、「免疫マップはこうやってやるんだな」などの気づきを行いながらやってもらった。さすがみつわ会さんだなぁと感心をさせられたことがあった。ナイーブな第3枠の心のブレーキや強烈な固定観念等の洗い出しも、心理的安全性が確保されている集団であるので、気兼ねなく、自分の悩みを公表し、アドバイスをし合う話し合いになっていた。

組織での免疫マップ作成ワークショップ研修

この2回を受けての3回目が本日である。
この組織での改善目標を免疫マップの表に書き込むワークショップ研修である。
最初のワン・ビッグシング(本当に改善したい目標は何か)に時間をかなり取った。

アイディア出しからチェック項目として

  • 本当に改善すると重要なことか
  • みんなが納得するワン・ビッグシングなのか
  • 大きな成果が出るのか
  • 改善していない目標なのか

などチェック項目をホワイト黒板に書き出しながら決めてもらった。

この段階では、すでにTOC的にどんどん改善しているみつわ会さん。
MQアップはどうするべきか、
ボトルネック(希少リソース)はどうするべきか

の改善を何度も何度もことになっている組織なので、だからこそ、今回の少し気をつけることとしては、

 

改善目標は適応課題を

改善目標は・・・
「技術的問題」や「目に見える物理的ボトルネック」などではなく、
「適応課題」になるようにと伝えた。

「適応課題」・・わかってはいるけど、なかなかできない心の奥底の課題や、(ダイエットや禁煙など)のな課題である。
これが組織やグループに長年、もやもやとして考えていた適応課題ではないか!その洗い出しである。

実際にワークショップを行った。
最初にどんどん個人のアイディアの改善目標候補が出てきた。
グループの皆さんが、1つに絞るのに困るほど一杯でてきた。

実はこの心の適応課題を解決すると、
今までTOCワークショップの中では、
「とは言ってもなかなかできないよね・・・心の問題、個人の問題だし・・・」
とスルーされた部分(お互いの人間関係性)や(グループの組織の長年培ってきた社風)などに関係した内容がクローズアップして出てきている。
ちょうど今回の研修の最初に事例発表会があり、その中で「これは個人の問題なので、なかなか解決難しいんです」という発表が出てきたんです。午後の研修につながるような内容だったので、それを事例にとりながら行ったのでスムーズに導入できたのかなと思う。

「阻害行動」の洗い出し

次はその改善目標を達成できていない「阻害行動」の洗い出しである。

これは(これをやってないからできていない)と
(これをやったからできていない)など

具体的な的な行動を書き出す段階である。ここは常に付箋を書きながら書き込んでいる集団であるために、この作業は比較的簡単にいっぱい出てきた。

第3枠の「不安ボックス」と「裏目標」

いよいよメインイベントである。第3枠の「不安ボックス」と「裏目標」の書き出しである。
この工程に1番時間を割いてプログラムしました。

阻害行動がもしうまくいったら、「実は不安なことがあるんだよ」という本音の部分を書いてもらう。

「権限委譲すると、自分の良さが見えなくなる」
「間抜けに思われる・・」
などなど
ここがスムーズにかけることがこの免疫マップのポイント。
しっかり個人のマップ作成をやってから集団でやると、
リーダーたちがどんどんこの不安ボックスに埋め込まれ裏の目標があぶり出されてきた。

この段階で「改善目標と言うアクセル」と「裏の目標であるブレーキ」の関係性が成り立っているかの見直しを行った。
場合によっては改善目標に違和感を感じる場合もでてくる。
今回は時間がなかったので、改善目標の修正もありですよと伝えた。

裏目標を作り上げる 強力な固定観念

そして最後の第4枠の裏の目標を支えている強力な固定観念(思い込みや当たり前や、通常の常識)は何か!
の洗い出しを行った。

「けっきょく、昭和世代と若い世代ではわかりあえないだろう。」
「専門職のゆえにベテランのことが全て正しいと思ってしまう」

などなど、TOCの業務フローや思考プロセスをやっていた中ではなかなか出にくい心の感情の部分の洗い出しがどんどん出てくる。

次回は 結果の発表会を行うことに

今回は睦子さんと、
免疫マップ作りは、まずを終わりまで完成させるのを目標にするか、
第3の裏の目標までをもっと時間をかけてアクセルとブレーキがある関係性に気づくまでにするかを悩んだ。

結論は、終わりまで作成することまでやろうと言う意思決定にした。

実際にそこまでやってみての感想は、正解だったなと思う。

まずは免疫マップ図があるんだと感じ取ってもらうことの目標は達成できたと思う。

これを見た佐藤友紀さんは、次回までに実際やってみてどうかの発表会も行いたいとリクエストがあった。
免疫マップ作りとその集団が変わるであろうと言う可能性に、さらにやってほしいの判断が出たのは、とても嬉しい。

 

人と組織はなぜ変わらないか

出てきた付箋の言葉がいつもと違う言葉で埋め尽くされた。
人と組織はなぜ変わらないか  それをどういうアプローチで解決まで持っていくか!
考えが変わり、行動が変わり、結果が変わる。
まずは、考え方、意識が変わることのワークショップとしてかなり有効であると実感。

また思考のボトルネックの表明化としても、1つのツールとして使えると確信できたワークショップであった。

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